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サントリー/1~9月、売上高10.5%増

2015年11月05日 / 決算

サントリーホールディングスが11月5日に発表した2015年12月期第3四半期の連結決算は、売上高が10.5%増の1兆9703億5500億円、営業利益は11.7%増の1306億1000万円、経常利益が0.7%減の1092億900万円、純利益は9.0%増の320億8300万円だった。

飲料・食品セグメントは、国内事業の「南アルプスの天然水」、「BOSS」などが好調に推移。国際事業もベトナム、タイ事業が販売が伸張し、増収増益だった。

酒類セグメントは、ビームサントリーが北米や日本で売り上げを伸ばした。新商品「ザ・モルツ」も好評で、増収増益を計上した。

その他セグメントでは、ティップネスの全株式を昨年末に譲渡したことなどから、減収増益だった。

2015年12月通期は、サントリー食品インターナショナルの業績予想修正を受け、経常利益を修正。

売上高2兆6500億円(前期比7.9%増)、営業利益1930億円(17.1%増)、経常利益1620億円(5.3%増)、純利益500億円(30.3%増)を見込んでいる。

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