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ヤクルト／4～6月期は5.7％増収、飲料・食品が伸長

2013年07月30日 ／ 決算

ヤクルト本社が7月30日に発表した2014年3月期第1四半期（4～6月）連結決算で、売上高は821億5600万円（前年同期比5.7％増）、営業利益は53億7700万円（85.2％増）、経常利益は71億8700万円（54.7％増）、純利益は37億8100万円（約3.75倍）だった。

主力である国内の飲料・食品製造販売事業部門は4.6％増収。

同部門の海外売上については、米州地域が18.7％増、アジア・オセアニア地域が46.7％増、ヨーロッパ地域が4.6％増となった。

一方、医薬品製造販売事業部門は17.5％減収。

通期予想は据え置き。売上高を3550億円（前期比11.2％増）、営業利益を290億円（25.7％増）、経常利益を350億円（18.9％増）、純利益を200億円（22.1％増）と見込んでいる。

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