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サークルKサンクス/秋田商業高校との共同開発弁当を発売

2009年11月11日 / 商品

サークルKサンクスは11月9日、秋田市立秋田商業高等学校と共同開発した弁当「とろ~りチーズのオムカリー」(430円・税込)を発売すると発表した。

11月14日から25日までの期間限定での販売。秋田県内のサークルKとサンクスで取り扱う。秋田商業高校が授業の一環で、11月14日に開店する模擬店舗「AKISHOP」でも限定販売する。

秋田商業高校は、「総合的な学習の時間」の学習活動として、ビジネス実践を行っている。新商品は、ビジネス実践活動の一環として自社製品開発課の洋惣菜保坂班の生徒7人と共同開発した。秋田商業高校は、毎年ビジネス実践の学習発表の場として、「AKISHOP」という模擬店舗を出店しており、ことしは11月14日に秋田拠点センターALVEと秋田駅ぽぽろーどにオープンする。

「AKISHOP」でも販売できるコンビニ向けオリジナル商品をテーマに、6月から商品開発を行ってきた。商品化にあたっては、生徒からのアイデアをもとに、試作品の開発や試食などを行い、商品を完成させた。商品名も生徒が考案した。

商品は、隠し味に味噌を加えたドライカレーを、オムライスにかけ、チーズをトッピングした。味噌を加えることで、まろやかなドライカレーに仕上がった。ご飯には、秋田県産の発芽米入りあきたこまちを使用した。付け合せのポテトサラダには、秋田県産のジャガイモを使用し、秋田県産のトンブリをのせた。

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