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サークルKサンクス/5月の全店売上高1.5%増

2009年06月11日 / 月次

サークルKサンクス(2009年2月期売上高:2133億円)が6月11日に発表した5月の月次報告によると、既存店の日商は48万円(前年比0.4%増)で、来客数は836人(2.3%増)、客単価574円(1.1%減)となった。

全店の実績では、日商が47万8000円(1.6%増)、売上高は1.5%増となった。店舗状況では本体で23店舗を出店し16店舗を閉店、エリアで5店舗を出店し2店舗を閉店した。99イチバは2店舗を開店し月末店舗数は6222店舗となった。

5月は、サラダやTHINK BODY商品などを対象とした「カラダにいい習慣フェア」を展開したほか、「野菜のある毎日。」をキーワードに、新しいスタイルのサラダを発売。taspoカードの影響でたばこはと引き続き好調だった。また前月に引き続き、500円価値の弁当を380円で販売する「元気応援弁当」の第2弾を発売した。このような買い得感のある商品の展開で客数増とで客単価の向上を図り、米飯全体の持続的な売上向上につなげる計画。

このほか、新型インフルエンザの影響によりマスクの売上が大幅に伸長し、ネットプリカが好調に推移したことでサービス全体では前年を上回った。また、「KARUWAZA値引」企画の実施や新商品の好調などにより、アイスクリームも好調に推移した。

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