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とりせん／一船買い鮮魚販売を14日に実施

2009年11月11日 ／ トピックス

スーパーのとりせんは11月14日、一船買いをして仕入れた海産物（鮮魚）4トンを全店舗で販売する。

同社は2008年2月で創立60周年を迎えた老舗スーパー。群馬県を中心に、栃木、埼玉、茨城、福島で店舗展開し、年商は889億円に上る。

10月10日に続き第2回目となる今回は、前回のほぼ倍の取り扱い量となる4トンに達する見通し。協力する漁連の船は9トンで、宮城県の竹浜漁港に水揚げされる予定だ。

通常の卸を介した仕入れでは店舗に商品が入荷するのに時間がかかるため、1船買いの産地直送により調達時間を短縮し、鮮度の高い商品の提供を目指す。

13日の朝一番に水揚げされたのち、センターに集荷し、翌日14日のオープンに店頭に並ぶ予定だ。

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