流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





千趣会/顧客のアイデアを商品化するモノレシピ、9月5日オープン

2008年09月05日 / 商品

千趣会は9月5日、コミュニケーションサイト「くらしのたまご」で、一般の方が商品開発のアイデアを投稿し、そのアイデアをもとに千趣会にて商品化していくコーナー「モノレシピ」をオープンする。下記URLを参照。
http://kuratama.jp/mono/

「モノレシピ」は現在カタログ「新生活館」で展開している人気の企画で、顧客のさまざまな悩みを解決するため、投稿されたアイデアをもとに、さらにベルメゾン生活スタイル研究所が組織するスタイルモニターという数多くの一般女性の意見を反映しながら、今までにありそうでなかった商品を数多く開発していく。

例えば、学校の忘れ物を少しでも減らすために、子どもが自分で学校の準備ができる「自分で収納ラック」や、ごちゃごちゃした電源コードや電源タップをスッキリ隠せる「コード&タップボックス」などを開発し、大人気商品となった。

今回、Webサイトにコーナーを設けることによって、より多くのアイデアを収集し、迅速な商品の開発が可能となり、カタログでは紙面が限られ細かい部分まで説明できなかった点についても、Webサイトでは商品の詳細を徹底的に紹介し、実際に使用されている声なども掲載する。

募集する商品アイデアは「収納」、「家事」、「子育て」、「その他」の4テーマ。Webと郵送で募集を受付け、投稿アイデアは選考の上、モノレシピで公開し、毎月優秀賞1名を選出、ベルメゾンお買い物券3万円分をプレゼントする。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧