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イトーヨーカ堂／「楽〆（たのしめ）鍋」提案

2010年11月17日 ／ 商品

イトーヨーカ堂は鍋シーズン本番を向かえ、家庭での鍋料理に「シメ」の提案を強化する。
今年の鍋つゆは「トマト鍋」「海鮮塩鍋」「豆乳鍋」など、バリエーションが豊富なことに着目し、具材の旨みが詰まった鍋つゆを、最後に「シメ」で楽しむ提案をする。
「シメ」として、ラーメン、うどん、雑炊などの和食系や、パスタ、リゾットなどの洋食系まで、残ったつゆと具材にひとあじを加える食べ方をイメージした売場作りをするという。
海鮮塩鍋にバター・すりおろしにんにくを加え、ラーメンを煮込み海鮮塩バターラーメン、豆乳とろろ鍋に肉味噌を加え豆乳とろろ雑炊を提案。
3種のきのこのトマト鍋にラー油かタバスコ、パスタを加えトマトスープパスタ、鮭とじゃがいものチーズ鍋にカレー粉とパスタを加えチーズカレーパスタなどをレシピを交えて提案する。
11月中旬のチラシでは鍋をテーマとしたチラシを展開しており、鍋つゆに加え、「シメ」の具材の関連販売を強化していく方針だ。
なお、鍋メニューの提案に加え、使用後の手入れが簡単な「内面フッ素樹脂加工」の鍋など調理器具の販売も強化している。

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