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茨城県/北茨城市のホウレンソウから規制値の12倍の放射能検出

2011年03月20日 / 商品

茨城県は3月20日、3月18日に採取した北茨城市のホウレンソウから放射性ヨウ素I-131の測定結果が2万4000Bq/kgで、暫定規制値の12倍と発表した。

ホウレンソウからはセシウムが690Bq/kgが計測され、基準値の500Bq/kgを上回る値となっていた。

なお、神栖市のハウスピーマン、八千代町の露地(トンネル)のレタスは、未洗浄でも規制値を下回っていた。

茨城県は、引き続き、市町村、農協に対し、安全が確認されるまでホウレンソウの出荷・販売の自粛を依頼した。

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