菅総理／福島県・茨城県知事にホウレンソウ、原乳、パセリの出荷制限

2011年03月23日／商品

菅総理は3月23日、福島県知事、茨城県知事に対し、食品の出荷などを控えるように指示した。

福島県には、ホウレンソウ、コマツナ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー等の摂取を控えるよう、関係事業者と住民に要請する。

さらに、ホウレンソウ、コマツナ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーとカブの出荷を当面控えるよう、関係事業者等に要請する。

茨城県には、原乳、パセリの出荷を当面控えるよう、関係事業者等に要請する。

これらは、最大値を示した野菜を約10日間にわたって食べ続けたとしても、通常の生活をしていて受ける自然放射線量のほぼ半年分にとどまるもの。

しかし、こうした状況が一定期間続くことが予想されるため、念のため早い段階で、指示を行なった。

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