流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ブックファースト新宿店/書籍情報サイトと連動した売場を常設化

2015年05月22日 / トピックス商品

ブックファーストは書籍キュレーションサービスの情報工場と提携し、東京・新宿区の「ブックファースト新宿店」で、書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」とコラボレーションしたコーナーを展開している。

<取り組みの概要>
取り組みの概要

2月から開始した取り組みで、「SERENDIP」コーナーの書籍売上が新宿店において通常の陳列に比べ2.2倍となったため、「SERENDIP」コーナーを常設することを決定した。

<SERENDIPコーナー>
SERENDIPコーナー

「SERENDIP」は、ビジネスパーソンの視野拡大に役立つ書籍を幅広いジャンルから厳選。そのエッセンスを3000字にまとめてオンラインで提供する有料の書籍ダイジェストサービス。

書棚には、常時、SERENDIPで配信した最新タイトル18冊と過去に配信して好評を博したタイトル18冊を並べる。

最新タイトル18冊については、それぞれ140字の要旨と、SERENDIP編集長やSERENDIP読者のコメントを記載したA5サイズの大きめPOPで紹介し、好評を博した18冊については、簡単な内容がわかるよう要旨を記載したB7サイズのPOPとともに紹介する。

これにより、ビジネスパーソンが今まで手にとらなかったジャンルに興味をもってもらうきっかけを作る。

なお、最新タイトルは週に2冊ずつ入れ替わり、動きのある新鮮な棚を演出するという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧