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小林製薬/歯槽膿漏対策の内服薬発売、「歯ぐきのための内服薬」市場つくる

2013年10月02日 / 商品

小林製薬はこのほど、歯槽膿漏対策の「生葉」ブランドから、内服薬タイプの商品「生葉漢方内服薬」を新発売した。

<「生葉漢方内服薬」84錠>
「生葉漢方内服薬」84錠

同商品は、我慢できない歯ぐきの腫れ・痛みを伴う歯肉炎に対し、“飲んで内側から効く”内服薬。飲みやすい錠剤タイプで、歯ぐきの症状を改善するという。

同社の調査によると、歯ぐきのための内服薬を使っている人は、塗り薬などの外用薬を「使用しても治らない」「使用しても悪化した」などで改善効果が得られず、他に方法がないような場合に内服薬を使っているケースが多い。内服薬を服用する以外に対処の選択肢がないという実態が明らかになったという。

こうした事情を踏まえ、歯ぐきの腫れや痛みが気になる人に向け、「歯ぐきのための内服薬」市場をつくることを目的に新商品を展開する。

■商品概要
カテゴリー:医薬品(第2類医薬品)
容量:84錠
価格:1365円(税込)
効能・効果:歯肉炎、扁桃炎、化膿性皮膚疾患の初期又は軽いもの

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