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菊正宗/「灘の生一本(2015灘酒研究会) 特別純米酒」発売

2015年09月07日 / 商品

菊正宗酒造は9月28日、「菊正宗 灘の生一本(2015灘酒研究会) 特別純米酒」を発売する。

<菊正宗 灘の生一本(2015灘酒研究会) 特別純米酒>
菊正宗 灘の生一本(2015灘酒研究会) 特別純米酒

原料米に、希少な兵庫県三木市吉川産の酒造好適米「兵庫恋錦」を100%使用。生もと造りで醸し上げた、ふくらみがあり、上品な香りを持つ、切れ味のよい淡麗な辛口酒だという。

この商品は、「灘酒研究会」が行う灘酒の品質向上を目的としたプロジェクトの一環として、灘酒研究会の中の酒造メーカー9社(大関、菊正宗、剣菱、櫻正宗、沢の鶴、道灌、日本盛、白鹿、白鶴)が各社の技術で醸した「灘の生一本」シリーズとして発売する。

また、すべての商品で回収されたガラスびんからできるカレット(再生ガラス)を90%以上使用した環境にやさしいエコロジーボトルを採用している。

内容量は720ml、参考小売価格が1170円(税抜)。

販売期間は2016年3月まで。

「灘酒研究会」は、1917年に発足。灘五郷および近隣地区の酒造技術者が集まり、日本酒醸造の技術向上に取り組んでいる研究グループ。

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