流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





森永製菓/パッケージがおもちゃになる「チョコボール ARtoyシリーズ」

2015年10月21日 / 商品

森永製菓は10月下旬、ARを搭載した「チョコボール ARtoyシリーズ」を期間限定で発売する。

<チョコボール ARtoyシリーズ>
チョコボール ARtoyシリーズ

「チョコボール ARtoyシリーズ」は、App Store、Google Play で「キョロちゃんAR」を検索し、専用アプリ「キョロちゃんの遊べるAR」をスマートフォンにダウンロード。

アプリを立上げ、「チョコボール」の箱をカメラで読み込むことで、「チョコボール」の箱がおもちゃとなって、「チョコボール」の箱を自分で動かしながら遊ぶことができる。

お菓子としてのおいしさ、楽しさだけではなく、パッケージそのものがおもちゃになることで、一層楽しめるという。

AR=Augmented Realityとは、拡張現実と訳され、現実に「仮想的な情報」を付加するもの。

目印となるマーカーを特定のアプリを通して、スマートフォンなどのカメラでのぞくと、コンピューターが作り出す仮想的な人物や物体などが提示されるという技術。

チョコボール ARtoyは、森永アクセラレータープログラムで、「アライアンス賞」を受賞した、法政大学岩月教授率いるスマートマシンデザイン研究所が、NTTドコモの支援を受けて開発した世界初の重力を感じるARを搭載。産学コラボレーション商品。

また、「キョロちゃんの雪だま ホワイトチョコ」を11月4日から販売する。

やさしい口どけのボーロをホワイトチョコでコーティング。

フランスの伝統菓子ブールドネージュ(丸く焼いたクッキー生地に粉砂糖をまぶしたフランスの家庭菓子。ほろっとくずれて口当たりがよいのが特長。日本語訳で白い雪の玉)をイメージしたチョコボール。

内容量は18g、参考小売価格が80円(税別)。

主要ターゲットは、未就学児から中学生と、その親世代。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧