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ウイングアーク/日本調剤に調剤薬局データ集計・分析システムを納入

2009年02月18日 / IT・システム

ウイングアーク・テクノロジーズは2月18日、日本調剤が調剤薬局データ集計・分析システム向けにウイングアークのデータ活用ソリューション「Dr.Sum EA」を採用したと発表した。

これによって、日本調剤のシステム上では、「メイン」、「調剤」、「施設・病院」などのタブを切り替えることによって、各店舗で処理された処方箋の枚数や売り上げ、薬剤の使用量・在庫量、店舗のランキングなどを簡単に管理分析できるようになった。日本調剤は、全国263店舗で年間700万枚超の処方箋を取り扱っている。

「Dr.Sum EA」導入の理由としては、サーバーライセンスのコスト体系や集計パフォーマンスの優位性、レポートの自由度が高いことなどが挙げられるという。

日本調剤は2010年までにフロントエンド部分の社内開発体制を整え、本社・本部担当者や支店長ほか、各店舗でも必要な情報を分析できる仕組みを実現する考えだ。

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