プラネット/ライオンなどが参加でEDI障害対応訓練
2009年09月04日 / IT・システム
プラネットは9月4日、プラネットのEDIサービスのユーザーであるメーカー、卸売業と大規模災害の発生に備えたBCP訓練「EDI障害対応訓練」9月9日に実施する。
この訓練にはライオン、ユニ・チャーム、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンなどの消費財メーカーと卸売業、計約30社が参加する見込み。
訓練内容は、緊急連絡手段の作動確認(FAX送受信先の妥当性確認)と首都圏の本番システムから、大阪センターに設置されているEDIバックアップシステムへの切替え。
プラネットのEDIサービスは継続が困難になった場合、プラネットの災害対策本部の指示でEDIバックアップシステムが起動され、メーカー・卸売業は接続先をEDIバックアップシステムに切替えてサービスを継続し利用できるシステム構成となっている。