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千趣会／メールマーケティングシステム導入

2010年05月17日 ／ IT・システム

エイジアは5月17日、千趣会が4月にメールマーケティングシステムとして自社のメール配信システム「WEB CAS e-mail」を採用したと発表した。

千趣会は、オンラインショップの会員約670万名にPCと携帯電話向けのメールマーケティングを実施している。しかしメルマガ会員が増加し、配信スピードの不足や、クリック率などの分析作業が煩雑化してメルマガ施策の効果検証がスピーディに行えず、メール配信システムと会員データ連携のシステム管理負担が増大していた。

そこで千趣会は、複数のメール配信システムを比較し、Webアクセス解析システム上でメールマーケティングの効果検証が一括管理できるカスタマイズを実現できることなどを評価してWEB CAS e-mailを採用した。

WEB CAS e-mailの導入で、千趣会は顧客ニーズに沿った高精度のターゲティングメール配信の実現、メール精読率の向上とメルマガ購読停止率の低減などの効果を期待している。

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