流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





千趣会/日本IBMの戦略的アウトソーシング契約を更改

2012年06月25日 / IT・システム経営

千趣会は6月25日、日本IBMと2006年7月から7年契約で実施してきたアウトソーシング契約を6月1日付で更改し、情報システムの運用・管理・保守業務全般をアウトソーシングすると発表した。

新たな契約期間は2012年6月から2020年6月までの8年1か月。

千趣会は、2006年にIT強化を目的に関連業務の高度化、効率化を実現するために日本IBMへのアウトソーシングを決めた。

2011年度から2013年度までの3か年「中期経営計画」では、新しいベルメゾンの創造・ネットビジネスの強化・ブライダル事業の拡大・高品質でローコストな事業運営の実施を掲げている。

経営戦略とIT戦略を統合して実行するには、さらなる強固なIT基盤の構築や運用のみならず業務要求のスピードに柔軟に対応するIT基盤と運用が必須で、低コスト・高品質・柔軟性を実現するため、実績あるIBMへの戦略的アウトソーシング契約の更改を決めたという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧