日本ユニシス／スマートフォンでファッション販売支援

2012年12月19日／ IT・システム

日本ユニシスは12月19日、20～30代女性（F1層）を対象としたファッションコミュニティー「めちゃかわ！」において、スマートフォン（Android端末、iPhone）でショップオーナーを体験する新サービス「Me-se（ミーセ）」を開始した。

「Me-se」は、消費者がスマートフォン上に架空の店舗をオープンさせ、ショップオーナーとして店舗運営を行う企画。ショップオーナーは、お気に入りのファッションアイテムをコーディネート（組み合わせ）して、オープンさせた自分の店舗で紹介する。

店舗で紹介されたコーディネートは、店舗を訪れた他の参加者によって閲覧され、気に入ったアイテムがあればストック（Me-se上に作成される各自のクローゼットに保管）される仕組み。ショップオーナーはストック数に応じてランキングする。

日本ユニシスは、「Me-se」上で実際に企業が販売しているファッションアイテムを紹介し、プロモーション支援を行なう。

店舗上で多くのファッションアイテムをストックさせたショップオーナーに、目利きバイヤーとして、企業での商品化支援などのマーケティングに参加してもらうことを計画している。

企業プロモーション支援の第一弾として、「Me-se」上にイオンモールオンラインの店舗を開設した。イオンモールオンラインの店舗では、実際にイオンモールで取り扱っているファッションアイテムを紹介し、参加者が自由にストックしてコーディネートに利用することができるという。

「Me-se」上での目利きバイヤーを集めた、リアルイベントも開催。第一弾として、おしゃれに敏感なファッションリーダーを集めたイベント「めちゃかわ！X’mas Night」を12月22日に開催する。このイベント参加者のコーディネートは、「Me-se」上の店舗で紹介する。

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