日本ユニシス／コンビニ7社で電気自動車充電サービス

日本ユニシスは10月17日、中部電力、中電オートリースとコンビニエンスストア7社が共同で実施する、コンビニエンスストアにおける電気自動車への急速充電サービスの取り組みで、充電インフラシステムサービスsmart oasis（スマートオアシス）の提供を開始すると発表した。

愛知県内でコンビニを運営するココストア、サークルKサンクス、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンの7社に提供する。

急速充電サービスは、愛知県内にある21か所のコンビニエンスストアに電気自動車用急速充電器を設置する取り組みで、10月25日から順次運用開始し、年内にすべての急速充電器を設置し、運用を開始する予定だ。

電気自動車の利用者が急速充電器を利用するためには、充電網整備推進機構が提供する会員制急速充電サービスへの入会が必要となる。

日本ユニシスは、smart oasisを提供し、急速充電器の利用者認証や故障監視などの充電サービス情報の一元管理を行なう。

smart oasis Webサイトで、急速充電器の運用開始日と設置場所の公開や満空情報の提供などを行う。

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