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イオン/1月の売上4.5%減の4764億円

2010年02月26日 / 月次

イオンが2月26日に発表した1月度の連結営業売上高は前年同月比4.5%減の4764億円だった。

主な連結各社では、イオンリテールが全店売上高7.6%減、既存店7.7%減、イオン北海道は全店2.3%減、既存店2.3%減、イオン九州は全店9.2%減、既存店は8.4%減、マイカルは全店3.6%減、既存店2.9%減だった。

マックスバリュ北海道は全店6.3%減、既存店7.3%減、マックスバリュ東北が全店3.0%減、既存店4.0%減、マックスバリュ東海は全店12.8%増、既存店では8.5%減、マックスバリュ中部が全店0.5%増、既存店1.5%減、マックスバリュ西日本は全店3.5%増、既存店7.6%減だった。

ミニストップは全店で1.5%減、既存店では6.0%減。

ブルーグラスは全店24.1%減、既存店17.0%減、コックスが全店23.0%減、既存店21.9%減、イオンファンタジーは全店で17.1%減、既存店で17.9%減だった。

イオンクレジットサービスの取扱高はカードショッピングが7.8%増、キャッシングが10.2%減だった。

業態別開閉店店舗数はGMS(総合スーパー)が開店・閉店ともに1店舗で603店舗、SM(スーパーマーケット)は開店が3店舗、閉店は5店舗で1255店舗、SuC(スーパーセンター)は増減なしで33店舗だった。

初売りに続き、新入学、新生活関連商品の販売を強化するとともに、「内食」用の食材、家庭での手作りを簡単にする調理グッズ、家族で楽しめるゲームなど、節約志向の高まりによる「巣ごもり」需要に対応した品ぞろえの充実を図った。

GMS事業、専門店事業の売上は低調となったものの、イオングループ直営の総合スーパーとSC専門店が一体となって開催した「イオンの新春初売り」が好評を博すなど、モール型ショッピングセンターを中心に客数は堅調に推移した。中国事業、アジア事業の売上は前年を上回って推移した。 

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