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イオン/12月の売上1.4%減の4556億円

2010年01月26日 / 月次

イオンが1月26日に発表した12月度の連結営業売上高は前年同月比1.4%減の4556億円だった。

お歳暮、おせちの予約受付、販売を強化するともに、クリスマスや年末年始準備関連商品の品ぞろえを拡大した。「いきなり値下げの5日間」では、統一した値下げプロモーションのわかりやすさが顧客の支持を得て、期間中のイオンリテールのジャスコ店舗の売上は前年の3割増、ショッピングセンター内の専門店を含めた売上も前年の2割増となった。

セールの効果もあり、国内GMS各社では、月度の既存店客数が前年を上回った。低価格戦略の推進により、買上点数を伸ばしたSM事業のほか、金融事業、中国事業、アジア事業はそれぞれ堅調に推移した。

主な連結各社では、イオンリテールが全店売上高0.3%増、既存店0.5%増、イオン北海道は全店2.3%減、既存店2.3%減、イオン九州の全店1.6%減、既存店は増減なし、マイカルは全店3.4%減、既存店2.2%減だった。

マックスバリュ北海道は全店6.1%減、既存店7.5%減、マックスバリュ東北が全店2.6%減、既存店3.5%減、マックスバリュ東海は全店11.7%増、既存店では9.4%減、マックスバリュ中部が全店0.1%増、既存店2.2%減、マックスバリュ西日本は全店5.3%増、既存店7.0%減だった。

ミニストップは全店で2.3%減、既存店では6.4%減。

ブルーグラスは全店23.5%減、既存店14.8%減、コックスが全店8.5%減、既存店6.3%減、イオンファンタジーは全店で10.2%減、既存店で10.9%減だった。

イオンクレジットサービスの取扱高はカードショッピングが15.9%増、キャッシングが10.2%減だった。

業態別開閉店店舗数はGMS(総合スーパー)が開店・閉店ともに1店舗で603店舗、SM(スーパーマーケット)は開店・閉店ともに2店舗で1257店舗、SuC(スーパーセンター)は増減なしで33店舗だった。 

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