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ゲオ/新型PSPの発売効果なく全店売上高3.3%減

2008年11月09日 / 月次

ゲオが11月7日に発表した10月の直営店舗月次データによると、同月の全店総売上高は134億9600万円、前年比3.3%減と不調だった。既存店平均実績は売上高172億200万円・4.8%減。一店舗当たりの平均売上高は1674万5000円、7.0%減となった。各部門の既存店平均は、レンタル97.2%、リサイクル95.6%、新品販売93.4%といずれも前年実績を割り込んだ。

新品ゲームハードは、新型PSPの発売効果が見られず、既存店平均91.0%と前年を下回る一方、リサイクルゲームハードは既存店平均121.5%と前年を大きく上回った。出退店状況では、愛知、岐阜の各県で1店舗ずつを出店。退店はなかった。

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