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サンエー・インターナショナル／10月の売上高14.3％減

2009年11月09日 ／ 月次

サンエー・インターナショナル（2008年8月期売上高:1202億円）が11月9日に発表した10月の月次売上情報によると、全店売上高は前年同月比14.3％減、既存店売上高は12.5％減となった。

全店実績では、小売店の売上高が15.0％減、自社商品アウトレット店のラストコールが13.4％減、直営オンラインショップのセレクソニックが27.0％増となった。既存店では、小売店が12.9％減、ラストコールが15.4％減、セレクソニックが21.5％増となった。

店舗状況ではファッションビルインショップと路面店を1店舗ずつ出店する一方、百貨店インショップ1店舗、ファッションビルインショップ3店舗、路面店2店舗の計6店舗を退店したため、月末店舗数は946店舗となった。

10月は、小売店売上は一部の新規ブランドなどが健闘したものの、多くのブランドでは苦戦した。セレクソニックは雑誌と連動した販促が奏功し、好調に推移した。

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