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サークルKサンクス/2月の売上高1.8%増

2009年03月12日 / 月次

サークルKサンクス(2008年2月期売上高:2063億円)が3月11日に発表した2月の月次営業報告によると、全店の売上高前年比は1.8%増、日販額は47万円(前年同月比5.7%増)となった。既存店の日販額は47万3000円(4.5%増)、来客数は809人(5.9%増)、客単価は585円(1.3%減)だった。

サークルKの全店売上高は2.6%増、日販額は49万円(5.8%増)。既存店の日販額は47万6000円(4.3%増)、来客数は771人(6.2%増)、客単価は617円(1.9%減)だった。サンクスの全店売上高は0.7%増、日販額は46万円(5.8%増)で、既存店日販額は47万円(4.7%増)、来客数は859人(5.4%増)、客単価は547円(0.5%減)となった。

2月は、弁当やデザート、特定保健用食品などが対象の「春のTHINK BODYキャンペーン」を展開したほか、taspoカードの効果でたばこが引き続き好調だった。また新商品の販売が好調で、アイスクリームも前年実績を大きく上回った。

このほかオリジナル菓子など菓子全般が堅調に推移し、酒類もほぼ前年並みを確保。サービスではチケット販売が寄与し伸長したが、日用雑貨が前年を下回り、ソフトドリンクではホット飲料などが振るわなかった。

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