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サークルKサンクス/3~5月は特損73億円で、当期損失17億円

2011年06月30日 / 決算

サークルKサンクスが6月30日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高468億8600万円(前年同期比0.9%減)、営業利益47億5600万円(29.5%増)、経常利益47億900万円(29.0%増)、当期損失17億3300万円(前期は3億9400万円の当期利益)となった。
連結エリアフランチャイザー6社と99イチバを合わせたチェーン全店売上高は2357億9100万円(5.5%増)となった。
商品の平均値入率(単体ベース)については、ファーストフードや加工食品などのカテゴリー毎の値入率は大幅に改善したものの、低値入率商品であるタバコの売上が大幅に伸長しその売上構成比が上昇したことから、前年同期実績を0.51%ポイント下回る27.12%となった。
減損損失や資産除去債務などの特別損失を73億9700万円計上したため、当期損失となった。
通期は、売上高1882億1000万円(2.1%減)、営業利益180億円(3.1%減)、経常利益171億円(2.2%減)、当期利益37億5000万円(47.7%減)の見通し。

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