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ファミリーマート／5月の全店売上高7.2％増

2009年06月10日 ／ 月次

ファミリーマート（2009年2月期売上高：2873億円）が6月10日発表した5月の月次動向によると、全店売上は前年同月比7.2％増、既存店の日販は2.5％増だった。

既存店の来客数は3.5％増、客単価は前月同様1.0％減だった。店舗状況では37店舗を開店する一方、26店舗を閉店したため月末店舗数は6959店舗となった。

同月は、中旬の新型インフルエンザの国内での発生で、関西地区などの売上が一時的に減速するなどの影響が見られた。4月より展開を始めたチルド飲料「あじわい Famima Cafe」が好調で、重点商品カテゴリーとして期待通りに成長しているという。

また、東北・中四国・九州では、タバコの反動減を最小限に抑えた結果、一部地域の既存比が増加を維持するなど比較的堅調だったという。

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