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ファミリーマート/7月の売上2.4%減

2009年08月10日 / 月次

ファミリーマート(2009年2月期売上高:2873億円)が8月10日発表した7月の月次動向によると、全店売上は前年同月比2.4%減、既存店の日販は7.3%減だった。

既存店の来客数は5.0%減、客単価は2.3%減だった。店舗状況をみると、63店舗を開店し、14店舗を閉店したため月末店舗数は7038店舗となった。

「中国・九州北部豪雨」の発生など、全国各地での多雨・日照不足といった異常気象の影響を受け、天候与件に左右されやすい飲料、酒、アイスなどの夏物商材の動きが鈍った。

一方、天候不順の中でも、重点商品カテゴリーと位置づけているFF、デザート、チルド飲料などは堅調に推移した。7月はタスポの最終導入地域である関東で一巡を迎えたため、タバコの既存前年比はマイナスとなった。

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