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ファンケル/7月の売上高7.7%減

2009年08月15日 / 月次

ファンケル(2009年3月期売上高:980億円)が8月12日に発表した7月度月次売上高情報よると、売上高は76億5100万円(前年同月比7.7%減)となった。

販売チャネル別では、通販8.1%減、店舗販売12.8%減(既存店売上高は7.9%減)、卸販売・海外その他は前年同月比2.9%増となった。

化粧品関連事業は、前年同月比6.0%減で、ことし2月にリニューアルしたマイルドクレンジングオイルが引続き好調だったものの、前月まで行っていたキャンペーン施策の反動により30億7100万円(4.9%減)。

アテニア化粧品は、顧客数の減少により7億3000万円(13.8%減)。

栄養補助食品関連事業は、美時などの中高年向けサプリメントやビューティサプリメントが好調に推移したが、ビタミンなどが不調で、8.1%減。

その他事業は、前年同月比11.1%減で、発芽米事業は業務用の需要低迷により2億3200万円(22.0%減)。青汁事業は、粉末タイプの売上が伸長し、3億5100万円(3.5%増)。

いいもの王国通販事業は、冷夏の影響で季節商材が苦戦し、7億1300万円(7.7%減)となった。

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