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ベルーナ／6月の売上高は11.0％減

2009年07月21日 ／ 月次

ベルーナ（2009年3月期売上高:1099億円）が7月17日に発表した6月の売上報告によると、売上高は前年同月比11.0％減となった。

概況は、衣料品・家庭用品などのカタログ事業は4.0％減。単品通販事業は17.6％減。A・F事業は37.7％減、BOT事業は12.9％増、その他事業は29.3％減だった。プロパティ事業は3.4％減だった。

事業別の動向では、カタログ事業で衣料品のワンピースやジャケットが伸びたが、スーツやセーターなどが前年を下回った。

家庭用品は主力の家具が減少した反面、台所用品が伸長。身の回り・趣味用品はジュエリーやシューズが小幅減だが、バッグは2桁の伸びとなった。単品販売事業では海外子会社2社の事業撤退のため9割以上の減となったが、リフレとワインは好調に推移した。BOT事業の封入同梱事業は小幅増で、受託事業は大幅増だった。 

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