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ベルーナ/8月の連結売上高26.9%減

2009年09月18日 / 月次

ベルーナ(2009年3月期売上高:1099億円)が9月17日に発表した8月の売上報告によると、連結売上高は前年同月比26.9%減となった。

概況は、衣料品・家庭用品などのカタログ事業は増減なしで推移。単品通販事業は17.5%減。A・F事業は38.9%減、BOT事業は3.1%増、その他事業は13.7%減だった。プロパティ事業は91.4%減の大幅減だった。事業別の動向では、カタログ事業で衣料品のブラウスやエリアウェア、メンズアパレルなどが前年を下回った。

家庭用品は主力の家具が減少したが、引き続き台所用品や生活用品が伸長。身の回り・趣味用品はバッグ類ややシューズが前年を上回った。単品通販事業では海外子会社2社の事業撤退のため売上はほぼなくなり、リフレは前年を上回った。BOT事業の封入同梱事業、受託事業は大幅増を記録した。

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