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ベルーナ／9月の連結売上9％減

2009年10月19日 ／ 月次

ベルーナ（2009年3月期売上高:1099億円）が10月16日に発表した9月の売上報告によると連結売上高は前年同月比9.0％減となった。

概況は、衣料品・家庭用品などのカタログ事業は5.1％減。単品通販事業は16.6％減。A・F事業は33.6％減、BOT事業は28.3％増、その他事業は2.8％増。プロパティ事業は16.6％減だった。

事業別の動向では、カタログ事業をみると衣料品はインナーやスーツが前年を下回ったが、エリアウェアやセーター、コートなどが前年を上回る。家庭用品は主力の家具が大幅減。台所用品やインテリアは伸長した。

単品通販事業では、海外子会社2社は、事業撤退にともない売上はほぼ消滅。リフレは大幅増。BOT事業では、封入同梱事業と受託事業ともに大幅増となった。

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