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ユナイテッドアローズ/8月は全社売上高1.6%増

2009年09月02日 / 月次

ユナイテッドアローズ(2009年3月期売上高:796億円)が9月2日に発表した8月の月次売上概況速報によると、全社売上高は前年同月比1.6%増、既存店売上高は4.1%減となった。

来客数は小売全店が2.5%増、既存店が3.2%減。客単価は小売全店が6.8%減、既存店は4.5%減。アウトレット売上高(アウトレット・催事販売)は11.6%増だった。店舗状況は通販事業と小売事業でS.B.U.とUAラボを1店舗ずつ、計4店舗を退店し、1店舗を改装したため月末店舗数は155店舗。

販売動向は、月前半は、晩夏商品のセールが好調に推移。月後半は、秋冬物商品の展開が本格化し、メンズ・ウィメンズともレザーのジャケットや仕入れブランドのダウンジャケッなどが売上を牽引した。

秋冬物商品の品目別には、レザージャケットやダウンジャケットのほか、メンズではクロップドパンツ、スニーカー、ウィメンズでは、仕入れブランドのワンピース、サルエルパンツなどが好調だった。

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