流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本フランチャイズチェーン協会/10月のコンビニの売上高10.5%増

2008年11月20日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が11月20日に発表した10月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、売上高は全店ベースで6876億6600万円(前年同期比10.5%増)と増加した。店舗数は4万1559店舗(1.7%増)、来店客数は11億8585万3000人(9.5%増)、平均客単価は579.1円(0.9%増)と増加した。

天候に恵まれたことに加えて、TASPOカード導入に伴う店頭でのたばこの対面販売が好調を維持し、既存店ベースの来店客数についても11億753万人(7.4%)と7ヶ月連続プラスとなった。また、既存店ベースの客単価は573.1円(0.6%増)と3ヶ月連続プラスとなった。

このため、既存店ベースの売上高は6347億円(8.1%)と6ヶ月連続でプラスとなった。また、個別商品動向としては、おにぎり、弁当、デザートが好調だった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧