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日本フランチャイズチェーン協会/11月のコンビニ売上高は17か月連続増、6577億円

2008年12月23日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が12月22日に発表した、11月のコンビニエンスストア売上高(調査対象:11社)によると、全店ベース売上高は6577億5800万円(前年同月比9.9%増)と17か月連続で前年実績超となった。

既存店売上高も6071億1200万円(7.4%増)と7か月連続で前年実績超を確保した。同月は前月同様、taspoの導入効果が見られたほか、カップめん・菓子類が好調に推移。11月前半は気温が高かったこともあり、アイスクリームも好調だった。

来客数は全店ベースで11億2144万9000人(8.6%増)、既存店ベースで10億4412万1000人(6.3%増)と好調。平均客単価は全店ベースが586.5円(1.2%増)、既存店ベースが581.5円(1.1%増)で推移した。

売上高シェアで最も伸びたのは非食品(シェア32.2%、売上高26.4%増)で、売上高での伸び率が大きかったのは加工食品(シェア30.1%、4.1%増)、日配食品(シェア33.5%、2.5%増)だった。

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