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松屋／8月の売上7.6％減

2009年09月02日 ／ 月次

松屋（2009年2月期売上高：901億円）が9月2日に発表した8月の売上速報によると、銀座本店が前年同月比8.5％減、浅草支店が3.8％減となった。合計売上高は7.6％減だった。

銀座本店では、雨天日が昨年よりも6日少なく入店客数は前年を超えた。文化催事の「プチファーブル～熊田千佳慕展」の来場者数が多かったほか、店外催事では、「倉庫開放セール」が売上・客単価ともに前年と前々年を上回る盛況となった。クリアランスでは、婦人部門は低調だったが、その他部門は前年並みだった。

浅草支店では、食料品部門の青果・洋菓子が好調に推移。催事の「ギフト品処分セール」が前年の1.5倍と伸長した。衣料雑貨部門では、紳士服と呉服が苦戦。婦人服カジュアルやリビングは前年並みだった。

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