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青山商事/12月は全店売上高11.3%減

2009年01月07日 / 月次

青山商事(2008年3月期売上高:2145億円)が1月7日に発表した月次売上高前年比速報によると、スーツ事業の2008年12月売上高は全店が前年同月比11.3%減、既存店が13.2%増と、前月の伸びから一転し大幅減となった。

既存店の来客数も12.1%減、客単価は1.3%減となり月末店舗数は「洋服の青山」業態が717店舗、「ザ・スーツ・カンパニー」業態が1店舗増え50店舗となった。キャラジャ事業も不振で、12月の全店売上高は27.4%減、既存店売上高が20.5%減。来客数は16.8%減、客単価は4.4%減で、月末店舗数は前月より変化はなく46店舗だった。

10-12月の累計実績は、スーツ事業の全店売上高が2.2%減、既存店売上高が4.8%減。既存店来客数は5.7%減、客単価は1.0%増。キャラジャ事業も全店売上高は15.0%減、既存店売上高は7.2%減。来客数7.7%減、客単価は0.5%増と全般的に不振だった。

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