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ビックカメラ/11月から一転、12月は全店売上高11.9%減

2009年01月18日 / 月次

ビックカメラ(2008年8月期売上高:6048億円)が1月13日に発表した月次売上速報によると、2008年12月の全店売上高は前年同月比11.9%減と前月から一転して激減した。

品目別売上高では、音響映像商品が4.1%減、家庭電化商品が7.7%減、情報通信機器商品が16.4%減、その他の商品が18.4%減と軒並み減少した。

12月の販売動向は、年末商戦のピークが遅かったこともあり低迷。ブルーレイディスクレコーダーや調理家電、玩具が堅調に推移した一方、デジタル一眼レフカメラやテレビゲームが苦戦した。大型薄型テレビ、超小型ノートパソコン以外のパソコン関連機器も不振に終わった。

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