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高島屋／5月の全店売上高13.3％減

2009年06月01日 ／ 月次

高島屋が6月1日に発表した5月の店頭売上速報によると、国内百貨店子会社を含めた18店舗の売上高は13.3％減、高島屋14店舗の売上高は13.4％減となった。

関西地区の実績は、高島屋単体6店舗の売上高が14.0％減、子会社も含めた9店舗の売上高は13.7％減。6店舗中最も落ち込みが少なかったのは泉北店の5.1％減で、最も落ち込みが大きかったのは工事の影響が残った大阪店の16.9％減だった。

関東地区では、高島屋単体8店舗の売上高は13.0％減、子会社を含めた9店舗の売上高は13.0％減。最も落ち込みが少なかったのは東京店の10.7％減で、最も落ち込みが大きかったのは立川店の19.7％減だった。5月は食品が堅調に推移し、婦人雑貨も化粧品などが回復する兆しが見え始めたが、特選衣料雑貨や宝飾品など高額商品の苦戦が続いた。

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