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イオン/ドラッグストア・調剤薬局連合「ハピコム」に、売上高1兆円目指す

2009年06月01日 / 経営

イオンは5月29日、ドラッグストア・調剤薬局連合「イオン・ウエルシア・ストアーズ」が6月1日付でグループと専売商品の名称を「ハピコム(HAPYCOM)」に変更したと発表した。

旧「イオン・ウエルシア・ストアーズ」は、年間売上高8000億円超、総店舗数2700を擁する国内最大級のドラッグストア・調剤薬局連合。改正薬事法の施行日の6月1日を機に、「ハピコム」に名称変更することで、新しい成長戦略を推進する。

現在、グループ傘下のドラッグストアでの調剤併設率は36%と国内ドラッグストア平均の2倍となっており、将来的には全店舗調剤併設を目指す。医薬品で190品目、年間売上高170億円の専売商品「ウエルシア」を「ハピコム」に変更することで、2011年度には300品目・売上高300億円を目標とする。

グループ全体では、2011年初頭には年間売上高1兆円を超える見通し。

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