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髙島屋/3月の通販事業19.7%減

2009年04月16日 / 月次

高島屋が4月15日に発表した3月の髙島屋営業報告によると、髙島屋全店舗14店舗、国内百貨店子会社の計18店舗の売上高は両方とも14.5%減となった。法人事業は1.3%増、オンライン事業も3.4%増と伸びが見られたが、通信販売事業は19.7%減と落ち込みが大きかった。

店舗別の状況では関西・関東両エリアとも前月同様前年実績割れとなり、関西地区の単体6店舗、子会社を含む9店舗とも14.1%減となった。関西エリアで最も減少幅の少ない店舗は京都店(11.5%減)で、減少幅が最も大きかったのは米子高島屋の17.8%減だった。

関東地区の概況では単体8店舗、子会社を含む9店舗とも15.5%減を記録した。最も減少幅が少なかったのは柏店の12.9%減で、最も減少幅が大きかったのは立川店の20.5%減だった。同月は衣料品・高額品を中心に苦戦。通信販売事業も衣料品、リビング、食品などが低調に推移した。法人事業は新規受注効果などで半年振りに前年実績超となった。

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