オリンピック/3-8月の売上高4.7%減、営業利益4.3%減
2010年10月13日 / 月次
Olympicが10月13日に発表した2011年2月期第2四半期決算によると、売上高は522億2600万円(前年同期比4.7%減)、営業利益4億3800万円(4.3%減)、経常利益4億3400万円(4.3%減)、当期利益1億7800万円(117.0%増)となった。
業態別売上高は、ハイパーマーケット330億8400万円(5.6%減)、ハイパーストア50億5200万円(1.6%増)、スーパーマーケット47億1000(9.6%増)、ホームセンター64億4300(11.1%減)、その他11億1800万円(2.3%減)。
個店ごとに消費者志向にあわせ店舗の見直しを進め、地域のニーズに合った店舗づくりを進めてきた。
3月に東川口店(埼玉県川口市)、4月に東戸塚店(神奈川県横浜市)とハイパーマーケットの大規模改装を実施し、ホームセンターでは、6月に「ホームピック立石店」をハイパーマーケット仕様に改装し、店舗内ペットショップ「ペティア」やサイクルショップ「サイクル・オリンピック」などの専門商品群を拡充した店舗展開を推進した。
食品部門では、4月にスーパーマーケットとして西尾久店(東京都荒川区)を新規出店した。
通期は売上高1080億円(0.7%増)、営業利益11億円(256.0%増)、経常利益10億円(204.9増)、当期利益5億円(320.2%増)の見通し。