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ユナイテッドアローズ/10月の売上17.4%増、既存店は9.5%増

2010年11月02日 / 月次

ユナイテッドアローズ(2010年3月期売上高:835億円)が11月2日に発表した10月の月次売上概況速報によると、全社売上高は前年同月比17.4%増、既存店(小売+通販既存店)は9.5%増となった。
アウトレット売上高(アウトレット・催事販売)は26.8%増、小売全店売上高は13.3%増、通販全店売上高は36.5%増だった。
来客数は小売全店が16.6%増、既存店が8.2%増となり、客単価は小売全店が2.8%減、既存店は0.9%減だった。
小売店舗が3店舗増加し、通販は2店舗増となり、月末店舗数は194店舗となった。
10月は、前半はニット、カーディガン、ニットジャケットなどの秋物衣料が、後半は気温の低下とともにダウンジャケット、コート等のアウターが堅調に推移し、売上をけん引した。
10月は前年同月と比較して日曜日が1日多く、これを考慮した実質的な小売既存店売上高前期比は、5%増程度と推測される。
秋冬物商品の好調アイテムは、メンズがステンカラーコート、ニット、カーディガン、カーゴパンツ、チノパンツ、ナイロン素材のブリーフケースなど。
ウィメンズが、ダウンショートジャケット、ダッフルコート、トレンチコート、ロング丈のシャツ、サルエルパンツ、ムートンブーツなど。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c041156.html

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