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ユナイテッドアローズ/2月の売上11.5%増、既存店は9.7%増

2011年03月02日 / 月次

ユナイテッドアローズ(2010年3月期売上高:835億円)が3月2日に発表した2月の月次売上概況速報によると、全社売上高は前年同月比11.5%増、既存店(小売+通販既存店)は9.7%増となった。
アウトレット売上高は12.2%増、小売全店売上高は9.8%増、通販全店売上高は26.4%増だった。
来客数は小売全店が2.2%減、既存店が1.1%減となり、客単価は小売全店が12.3%増、既存店は8.2%増だった。
小売店舗で3店を新規出店、通販1店を閉店。月末店舗数は187店(既存店159店)となった。
2月は、春の立ち上がり商材と一部の冬物セール商材が堅調に推移した他、2月25~2月27日に実施したハウスカードダブルポイントキャンペーンなどの販促策が全体の売上をけん引した。
春物商品の好調アイテムはメンズで、シャツ、パンツ、テーラードジャケット、カットソー、薄手のニット、シューズ、バッグ等、ウィメンズで、シャツ、パンツ、カットソー、チュニック、コットン素材のアウター、シューズ等などが好調だった。

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