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イオンリテール/津田沼SCに次世代型の自動対応駐車場を導入

2010年12月11日 / 店舗

イオンリテールは12月10日から、千葉県習志野市の「イオン津田沼ショッピングセンター」に、アマノマネジメントサービスの新駐車場サービス「次世代型おもてなし駐車場」を導入する。
<次世代型おもてなし駐車場の概要>20101210ion.jpg
次世代型おもてなし駐車場は、車での来店段階から、店舗を出るところまでを電光掲示板や専用端末で案内する仕組み。
入庫時、天井近くに設置した電光掲示板で空車スペースを案内し、駐車待ち時間の短縮を図る。
マイカーの駐車位置が、店内入り口に設置したインフォメーション端末で検索でき、駐車した場所がわからなくなっても、すぐにマイカーの位置確認でき、館内の店舗位置やサービス情報も案内され、目的地へスムーズに移動できるなどのサービスを提供する。
事前精算を済ませておけば、出庫ゲートで車番認識システムが精算済みの車両を認識し、自動的にゲートが開閉し、駐車券の投入などの手続きをすることなく、ノータッチで出庫でき、出庫時の混雑を緩和するという。
今後、「イオン津田沼SC」での顧客の意見を検証し、他のイオン商業施設での導入を検討する。

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