ドトールコーヒー／11月の売上0.7％増、既存店は0.3％増

2010年12月15日／月次

ドトールコーヒー（持株会社のドトール・日レスホールディングスの2010年2月期売上高：1007億円）が12月13日に発表した11月の月次開示情報によると、加盟店を含む全社全業態の全店売上高は前年同月比0.7％増、来客数は1.7％増となった。既存店の売上高は0.3％増、来客数は1.3％増だった。
ドトールコーヒー（DCS）の直営・加盟店の売上高は1.5％増、来客数は2.5％増、エクセルシオール・カフェの直営・加盟店売上高は1.5％減、来客数は2.3％減だった。
11月はドトールコーヒーをFCで2店舗出店し、月末店舗数は1446店舗となった。
モーニングセットが引き続き好評を得、朝の時間帯の客数が前年を大きく上回る状況が継続している。朝を除く時間帯でも確実に客数が増加するなど、既存店の回復傾向は顕著になってきている。
新発売の「ティラミス・ラテ」、「モーニングB(ふわっとろタマゴと彩り野菜)」の販売も好調に推移し、客単価も前年並みを維持した結果、売上も前年プラスとなった。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c0411126.html

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