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H2O/1月の百貨店0.6%減、SM3.2%増

2011年02月17日 / 月次

エイチ・ツー・オー リテイリングが2月15日に発表した1月度の営業概況によると、百貨店事業は0.6%減、スーパーマーケット事業は3.2%増、連結合計1.6%増となった。
阪急・阪神両本店では、コートやニットなどの冬物衣料や、ブーツ・シーズン雑貨などのクリアランスが売上を牽引した。婦人・紳士衣料を中心に正価商品も堅調に推移し、阪急うめだ本店の売上高は1%増、阪神梅田本店は3%増となった。
支店でも、冬ファッションや服飾雑貨のクリアランスが好調に推移し、既存支店ベースの売上高は前年並みとなった。
食品スーパーでは、「阪急オアシス宝塚店」の全面改装を13日に実施し、改装後の売上は順調に推移した。その他既存店でもチラシによる販促を強化した結果、客数が前年実績を上回り、新店を加えた全店売上高は3%増、既存店ベースは0.0%となった。

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