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ヤマダ電機/5月の売上高4.7%増、店舗数は2846店

2011年06月07日 / 月次

ヤマダ電機(2011年3月期売上高:2兆1532億円)が6月7日に発表した5月の月次IR情報によると、グループ全店POSベース売上高は4.7%増、単体POS売上は5.0%増だった。
5月31日現在、休業中の店舗は4店舗(うち原発関連休業1店舗)となっている。休業中の4店舗及びS&Bで建て替え中の野並店閉店による影響が全体で約1%ある。
商品別では、テレビ、レコーダーが地デジ切替えに向け伸長。節電対策として省エネ・高機能タイプのエアコン、扇風機等の季節品関連商品が大きく伸長した。その他、スマートフォンの販売数増により携帯電話が伸長した。
洗濯機・PCが堅調に推移。その他、冷蔵庫、デジカメ、ゲーム関連商品が伸び悩んだ。
2011年6月10日に中国天津市に海外2号店となるヤマダ電機天津本店がオープンする。
店舗では、テックランド境港店、テックランド大町店の2店舗を開設し、5月末現在のグループ店舗数は2846店舗(前期末比で116店舗増)。内訳は子会社のコスモス・ベリーズの111店舗増とヤマダ電機の5店舗増。
6月の出店は、3日にテックランド日南店(宮崎県)、テックランド垂水店(鹿児島県)。

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