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ビール類市場/6月はビール11%減、発泡酒20%減、新分野6.9%減

2011年07月12日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は7月12日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<5月のビール類の課税移出数量>20110712beer.jpg
6月のビール類の課税移出数量は、ビールが26万3209kl(前年同期比11.0%減)、発泡酒が7万6773kl(20.0%減)、新分野が18万3385KL(6.9%減)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール50.3%、発泡酒14.7%、新分野35.0%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶12.3%減、缶14.1%減、樽・タンク5.4%減。業務用は6.6%減、家庭用は14.5%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶51.1%減、缶19.0%減、樽・タンク38.9%減。業務用は37.8%減、家庭用は19.0%減となった。
6月のビールは、天候要因や震災の影響により、前年割れとなった。

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