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ビール類市場/2月ビール2.5%減、発泡酒16.0%減、新分野19.4%増

2011年03月10日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は3月10日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<2月のビール類の課税移出数量>20110310beer.jpg
2月のビール類の課税移出数量は、ビールが16万6186kl(前年同期比2.5%減)、発泡酒が6万4268kl(16.0%減)、新分野が14万7275KL(19.4%増)となった。
売上構成比は、ビール44.0%、発泡酒17.0%、新分野39.0%で、ビールの構成比が45%を割り込んだ。
ビールの容器別販売動向は、瓶5.6%減、缶1.9%減、樽・タンク1.2%減だった。業務用は2.1%減、家庭用は3.0%減。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶9.7%減、缶14.5%減、樽・タンク45.4%減。業務用は41.8%減、家庭用は14.5%減となった。

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