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ビール類市場/4月はビール14.7%減、発泡酒18.4%減、新分野2.3%減

2012年05月14日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は5月14日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。

<4月のビール類の課税移出数量>

4月のビール類の課税移出数量は、ビールが21万9810kl(前年同期比14.7%減)、発泡酒が7万2076kl(18.4%減)、新分野が16万6880kl(2.3%減)となった。

課税移出数量の構成比は、ビール47.9%、発泡酒15.7%、新分野36.4%となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶11.9%減、缶20.9%減、樽・タンク8.1%減。業務用は8.4%減、家庭用は20.3%減だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶38.7%減、缶18.6%減、樽・タンク7.3%減。業務用は12.0%減、家庭用は18.6%減となった。

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